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第3回所沢・吾妻地区活動~講義まとめ~

0809所吾305「住民主体のまちづくり」
講師:中島修氏(東京国際大学専任講師)


・地域福祉とは
「施設でなく自分の家で暮らしたい」、「あらゆるニーズを制度(フォーマルサービス)ではカバーしきれない、限界がある」といった社会的・政策的背景から、行政には、福祉の問題をより身近な市町村で考え、多様化する問題に対して総合的に関われる体制が求められるようになった。また住民自らが生活課題に基づいた福祉活動に参画する動きも必要とされた。
こうして、福祉でまちづくりを進める「地域福祉」が広がり始めた。行政と住民が協力関係(パートナーシップ)を築き、制度から排除された者をいかに受け入れるかが地域福祉の課題となっている。生活者の視点から作り出される新しい活動やサービス(インフォーマルサービス)が、この課題解決の鍵である。

・地域福祉を推進するには
地域福祉の推進には、「地域の福祉力」と「福祉の地域力」とが相互作用することが重要となる。福祉という定まったテーマから生まれた具体的な生活課題は、住民主体の活動を生む糸口である。
「地域の福祉力」を高めるには、①「出会いの場」②「協働の場」③「協議の場」の3つの場が必要となるが、高齢者や障がい者の生活範囲で福祉問題を考える「小地域福祉活動(小さな福祉活動)」ならば、より多くの住民参加や地域に共通する課題の早期発見・把握につなげることができる。地域福祉による身近な福祉活動は、地域に信頼感と安心感を生み出す松江市や京都市、豊中市の事例にも3つの場・小地域福祉活動の様子が見て取れる。

・コミュニティ推進事業に求められる役割
本事業の地域における役割としては、上記の3つの場・小地域福祉活動を地域に根づかせることが挙げられる。地域に福祉の問題を伝え、学ぶ機会を提供する。さらに地域の中で話し合い、つながり合って、新たな活動が生まれるようサポートすることが事業に求められる。
こうして、多くの住民が主体的に地域で交わり、お互いが持っている力を出し合うことで、「住民主体のまちづくり」が実現していく。


どうでしたか?
少しでも「地域福祉」と私たち市民の結びつきについて理解する手助けになれたのなら幸いです。

テーマ : 誰もが住みよい街つくりv( ^-^ )v
ジャンル : 福祉・ボランティア

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